2018年3月まで通所していたA型授産施設の話…その5
2018-05-30


今日も続きである。この施設の運営者にまともな人がいないという話は前述のごとくである。
 今日は指導員の話を書きたい。指導員は通称「輝子さん」という50代のおばさん。社長とはいい仲である。社長もバツイチ、輝子もバツイチである。社長が不在の午前中を仕切るのはこの女である。ヘビースモーカーで、いつもタバコ臭い。社長が帰ってくる昼過ぎに合わせるようにして、昼ごはんを作りお昼は二人で一緒に食べているのを何度も目撃した。社内ではあの二人は出来ている、という噂話でコソコソだ。
 この女の経歴を調べると、出身は沖縄。一人者になってから会社の近隣に引っ越してきたとのこと。とにかく午前中は輝子の指示で社内が動く。しかし輝子の経歴を調べてみると、授産施設や障害者施設で勤務した経歴などまるでないと。前職は「飲み屋のおばさん」だったそうで、華麗なる変身とはこの事か?当然障害に対する認識もなければ理解もない。
 こんな無理解な人によって施設が運営されるとは、いちばんしわ寄せを受けるのは、利用者しかない。
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